特許
J-GLOBAL ID:200903014582507216

超大規模モジュラースイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234574
公開番号(公開出願番号):特開平5-236525
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 完全にモジュール型であり、分散制御機能により容量の増大を容易に行う。【構成】 分散制御による片面クロスポイントスイッチのスイッチ資源すなわち、スイッチポート10、内部バスおよびコントローラ14は、モジュールの増加が、(1)コントローラの各個に各スイッチポートを一意に割当て、(2)各コントローラに、実行に割当てられたスイッチポートに接続された唯一のクロスポイントを処理させ、(3)コントローラの各個に各内部バスを一意に割当て、(4)コントローラが相互の通信手段を付与して、容易になるように編成されている。スイッチ資源のいずれかのモジュール単位の増加は、資源の一部または全部を効果的に再割当てして適応できる。スイッチ資源の故障も、残りの使用可能資源の一部または全部を効果的に再割当てして適応できる。
請求項(抜粋):
相互接続要求に応答して複数のポート間の同時電気的相互接続を行うための片面クロスポイントスイッチであって、N群のポートに区分された複数のポートと、N個の複数のコントローラであり、各コントローラは前記ポート群の異なる1つにサービスするものである前記コントローラと、N群の内部バスに区分された複数の内部バスであり、内部バスの各群は前記コントローラのそれぞれに割当てられている前記内部バスと、複数のクロスポイントスイッチング素子であり、各クロスポイントスイッチング素子は前記ポートの各々と前記内部バスの各々とを接続し前記接続された1つのポートと前記接続された1つの内部バスとの間に選択的な電気的相互接続を行うものである前記クロスポイントスイッチング素子と、前記コントローラの各々が前記クロスポイントスイッチング素子の各群を制御するための手段であり、前記各コントローラによって制御されるクロスポイントスイッチング素子の各群は前記各コントローラによってサービスされる前記ポート群内の1つのポートに接続されている前記クロスポイントスイッチング素子の全部である、前記手段と、前記各コントローラを相互接続する通信システムとを備え、それによって前記コントローラが複数の相互接続要求を同時に処理し実施することができることを特徴とする片面クロスポイントスイッチ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-143098
  • 特開平2-301854
  • 特開平3-049391
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