特許
J-GLOBAL ID:200903014583406030

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242219
公開番号(公開出願番号):特開平8-082845
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【構成】カメラ1Aは、撮影光学系30、ファインダー光学系4、ファインダー光学系4の倍率のみを変更してズーミングを行うトリミングズーム手段1a、レリーズスイッチ、ズームレバー、モード選択ボタン、外部表示用LCD、ファインダー内表示用LCD、発音手段、ズームコード板81、ズームコード接片85、磁気ヘッドおよび制御手段を有している。制御手段は、望遠側へのズーミングの際、ISO感度、プリント画面フォーマット、希望プリントサイズおよびトリミング倍率Sを読み込み、これらに基づいて粒子サイズγを求め、γ<SB>max</SB> (許容粒子サイズ)≧γか否かを判断し、γ<SB>max</SB> <γの場合には、望遠側へのズーミングを禁止し、かつ、その旨をファインダー内表示用LCD等により報知する。【効果】トリミングズームによるプリント画像の画質の悪化を防止できる。
請求項(抜粋):
被写体像をフィルム面へ結像させる撮影光学系と、倍率を変更し得るファインダー光学系と、前記ファインダー光学系の倍率を変更する変倍手段と、前記変倍手段の作動を制御する制御手段とを有し、前記ファインダー光学系で視認される実視界画面に対応するフィルム上の画面領域を印画紙にプリントすることにより疑似的な望遠効果を得るカメラであって、前記ファインダー光学系の望遠側へのズーミングの際、プリント画像の画質が許容範囲を超える場合には、前記制御手段は、前記ファインダー光学系の倍率増加を禁止するよう制御することを特徴とするカメラ。
IPC (3件):
G03B 17/24 ,  G02B 7/08 ,  G03B 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-093444
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131428   出願人:キヤノン株式会社

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