特許
J-GLOBAL ID:200903014584110020

カラートナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191439
公開番号(公開出願番号):特開平6-011895
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 着色剤の分散及び濡れを向上させ、粉砕により微粒化したとしても粒子ごとの各成分の比率の変化が小さく、且つ微分散された、着色力が高く、且つ色調の鮮明な透過性の高い優れたカラートナーが得られ、且つ熟練を要する繰り返しの回分操作が全く不要である連続処理の混練方法を用いたカラートナーの製造方法を提供する。【構成】 第一混練工程で原料混合物を造粒し、又は第一混練工程における原料の混合にメディアを用いた乾式分散機を用い、得られた造粒物又は混合物を連続式二本ロール型混練機を用いて溶融混練し、且つ該混練機における混練物の平均滞留時間が少なくとも2分以上であることを特徴とするカラートナーの製造方法。
請求項(抜粋):
少なくとも、結着樹脂と着色剤とを含有した原料混合物を、混練機で溶融混練する第一混練工程と、該第一混練工程で得られた混練物を、少なくとも同種または異種の結着樹脂で希釈混合し、更に該希釈混合物を溶融混練する第二混練工程とを有し、且つ第二混練工程で得られた混練物を粉砕してカラートナーを製造するカラートナーの製造方法において、第一混練工程で原料混合物を造粒し、得られた該造粒物を連続式二本ロール型混練機を用いて溶融混練し、且つ該混練機における混練物の平均滞留時間が少なくとも2分以上であることを特徴とするカラートナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/09
FI (2件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 361
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-155568
  • 特公平3-047131
  • 特開昭62-030259
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