特許
J-GLOBAL ID:200903014584551930

鉄筋コンクリート造の柱、コア壁、最上層の壁梁とスラブよりなる躯体の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145425
公開番号(公開出願番号):特開平10-331272
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 鉄筋コンクリート造の柱、コア壁、最上層の壁梁とスラブよりなる躯体の構築方法において、従来のように天候に作業が左右されず、壁梁の型枠を予め準備しておき、新たに壁梁の型枠を構築する工数を低減する鉄筋コンクリート造の柱、コア壁、最上層の壁梁とスラブよりなる躯体構築方法を提供する。【解決手段】 鉄筋コンクリート造の柱、コア壁、最上層の壁梁とスラブよりなる躯体の構築方法において、柱とコア壁の型枠を一体化した垂直部材を形成し、該垂直部材に壁梁の型枠と仮設屋根となる構台を設けると同時に油圧機構を組み込み、先行して構築した躯体に反力を取って自昇させ、数層遅れてスラブを構築し、最上層まで達したら、仮設屋根を撤去して、壁梁を施工する構築方法とする。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート造の柱、コア壁、最上層の壁梁よりなる躯体の構築方法において、柱とコア壁の型枠を一体化した垂直部材を形成し、該垂直部材に壁梁の型枠と仮設屋根となる構台を設けると同時に油圧機構を組み込み、先行して構築した躯体に反力を取って自昇させ、数層遅れてスラブを構築し、最上層まで達したら、仮設屋根を撤去して、壁梁を施工してなることを特徴とする鉄筋コンクリート造の柱、コア壁、最上層の壁梁とスラブよりなる躯体の構築方法。
IPC (2件):
E04B 1/35 ,  E04G 21/14
FI (2件):
E04B 1/35 H ,  E04G 21/14

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