特許
J-GLOBAL ID:200903014584884971
壁面における流体の抵抗軽減構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恒田 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185569
公開番号(公開出願番号):特開平5-010309
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 これまでの常識的な概念を打破し、全く新しい着想に基づく構造によって、流体の抵抗を受けがたくした壁面における流体の抵抗軽減構造を提供する【構成】 空気や水等の流体の抵抗を受ける壁面に、多数の大小凹部を規則的に配列し、その配列については、大凹部を複数の小凹部が囲む負ピラミッド構造と、小凹部を複数の大凹部が囲む正ピラミッド構造とを併有する。または、空気や水等の流体の抵抗を受ける壁面に、多数の大小凸部を規則的に配列し、その配列については、大凸部を複数の小凸部が囲む正ピラミッド構造と、小凸部を複数の大凸部が囲む負ピラミッド構造とを併有する。【効果】 流体に乱流を起こしそれを強く吸着できる吸着層を生じさせ、壁面における流体の抵抗を著しく軽減できる。
請求項(抜粋):
空気や水等の流体の抵抗を受ける壁面に、多数の大小凹部を規則的に配列し、その配列については、大凹部を複数の小凹部が囲む負ピラミッド構造と、小凹部を複数の大凹部が囲む正ピラミッド構造とを併有することを特徴とする壁面における流体の抵抗軽減構造。
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