特許
J-GLOBAL ID:200903014585707526

インバータの制御方法およびインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331858
公開番号(公開出願番号):特開平9-172780
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】制御応答性が高く、最大出力電力を効率良く引き出せるうえ、部品コストも低く抑えるようにする。【解決手段】PWM変調制御に用いられるパルス列信号PLのパルス幅PWを監視し、所定時間内にパルス幅PWの変動がなくなる場合は、太陽電池2の出力特性曲線上の動作点が最大電力点より開放電圧側にあると判断する一方、パルス幅PWの変動が所定時間経過してもなくならない場合は、動作点が最大電力点より短絡電流側にあると判断してインバータを制御することで、動作点が最大電力点を追尾するように制御する。
請求項(抜粋):
太陽電池等の直流電源に接続されたスイッチング素子の開閉操作を、予め作成しておいた標準電流波形信号とインバータ出力電流波形との間の誤差がなくなるようにPWM変調制御することで、前記直流電源の直流電力を交流に変換するインバータの制御方法であって、前記PWM変調制御に用いられるパルス列信号のパルス幅を監視し、所定時間内に前記パルス幅の変動がなくなる場合は、前記直流電源の出力特性曲線上の動作点が最大電力点より開放電圧側にあると判断する一方、前記パルス幅の変動が所定時間経過してもなくならない場合は、前記動作点が最大電力点より短絡電流側にあると判断し、これらの判断に基づいて、前記動作点が最大電力点を追尾するように、スイッチング素子の開閉操作をPWM変調制御することを特徴とするインバータの制御方法。
FI (2件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 U

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