特許
J-GLOBAL ID:200903014586033626

空中超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152121
公開番号(公開出願番号):特開平9-331597
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 音響整合層に対する機械的な拘束を低減し、音響整合層各部からの超音波同士の干渉を起こさせず、大きな加振力を必要とせず、かつ放熱性を高めて共振点変動を防止し、大きな音圧が得られる空中超音波センサを提供する。【解決手段】 超音波振動子3から音響整合層1を介して空中へ超音波を放射する空中超音波センサにおいて、第1の観点においては、音響整合層1が超音波放射軸Aに対して側方から軸対象に複数の片持ち梁2の端部で支持され、片持ち梁2が超音波振動子3を含む構造とし、第2の観点においては、音響整合層1が超音波放射部1Aと、この超音波放射部1Aの周縁からほぼ直角に延びて先端が固定された振動伝達部1Bとから一体として成り、振動伝達部1Bに超音波振動子3が固着されている構造とする。
請求項(抜粋):
超音波振動子から音響整合層を介して空中へ超音波を放射する空中超音波センサにおいて、音響整合層が超音波放射軸に対して側方から軸対称に複数の片持ち梁の端部で支持され、該片持ち梁が超音波振動子を含むことを特徴とする空中超音波センサ。
IPC (3件):
H04R 17/00 330 ,  H04R 17/00 ,  G01S 7/521
FI (4件):
H04R 17/00 330 B ,  H04R 17/00 330 G ,  H04R 17/00 330 J ,  G01S 7/52 A

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