特許
J-GLOBAL ID:200903014586220167
課電通電検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008497
公開番号(公開出願番号):特開2003-215174
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 電気設備が見通せる地上の任意の地点から電気設備の導体部が課電または通電されているか否かを検出することである。【解決手段】 電気設備の導体部3に対して電磁波発生器16から特定周波数の電磁波を照射して課電または通電されている電気設備2の導体部3に振動を発生させ、振動検出器1は電気設備2の導体部3の振動振幅を検出する。演算処理装置4は、振動検出器1で検出された特定周波数の振動振幅に基づいて電気設備の導体部3の課電状態または通電状態を判定し、出力装置12に出力する。これにより、電気設備2の導電部3に電気が存在することが可視化でき、作業員は電気設備の課電状態または通電状態を容易に認識でき感電などの事故を防止できる。
請求項(抜粋):
電気設備の導体部に特定周波数の電磁波を照射して課電または通電されている電気設備の導体部に振動を発生させる電磁波発生器と、電気設備の導体部に波動を照射し入射波の振動数と反射波の振動数に基づいて前記電気設備の導体部の振動を検出する振動検出器と、前記振動検出器で検出された前記電気設備の導体部の振動数および振動振幅に基づいて課電状態または通電状態を判定する演算処理装置と、前記演算処理装置で判定された課電状態または通電状態を出力する出力装置とを備えたことを特徴とする課電通電検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2G014AA01
, 2G014AB02
, 2G014AC15
, 2G035AA12
, 2G035AA21
, 2G035AA22
, 2G035AB07
, 2G035AB08
, 2G035AC13
, 2G035AD64
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