特許
J-GLOBAL ID:200903014586488909

生体電位を測定する設定可能なセンサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-509934
公開番号(公開出願番号):特表2005-509464
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
被検者の中に例えばEEG又はEMG生体電位等の生体電位を生じさせる活動の測定値を得るための設定可能なシステムである。システムは、被検者の頭部内で発生する信号を検出するよう患者の頭部に位置決め可能な3電極配列を含む。配列は、電極配列によって受信される入来信号をモニタ上に表示される信号を形成する差動増幅器の指定された入力へ向かわせるよう選択的に設定可能な切換装置を含むモニタに接続される。切換装置は従来の1チャネル測定モードで被検者の活動を測定するよう設定可能である。切換装置は、切換装置の設定を所定の方法で交番させることにより2チャネル測定モードをまねるよう設定されうる。
請求項(抜粋):
被検者の頭部に配置される3電極配列と共に使用されるよう適合された、被検者の頭部から生体電位信号を得る設定可能なセンサシステムであって、 a)前記頭部から前記配列を通じて伝送される電気信号を受信するよう前記3電極配列に接続されるよう適合される接続手段と、 b)前記接続手段及び前記配列の各電極に動作的に接続される入力を有する複数の切換素子を有し、前記切換素子は夫々出力を有する、切換装置と、 c)第1の信号入力、第2の信号入力、及び第3の入力を有し、出力信号を与える出力を有する信号処理ユニットとを有し、 前記切換装置は、前記電極配列の複数の電気信号のうちの異なる電気信号を前記切換素子の複数の出力から前記信号処理ユニットの第1の入力、第2の入力、及び第3の入力のうちの1つへ選択的に向かわせるよう設定される、センサシステム。
IPC (5件):
A61B5/0476 ,  A61B5/0408 ,  A61B5/0478 ,  A61B5/0488 ,  A61B5/0492
FI (3件):
A61B5/04 320B ,  A61B5/04 300J ,  A61B5/04 330
Fターム (4件):
4C027AA03 ,  4C027AA04 ,  4C027EE03 ,  4C027GG15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第5,305,746号明細書
  • 米国特許第6,032,064号明細書

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