特許
J-GLOBAL ID:200903014587185063

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183513
公開番号(公開出願番号):特開平10-024609
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録方式のプリンタ製品出荷において、記録ヘッドのインク吐出不良要因を排除する吐出回復処理の検査後、記録ヘッドを離脱したことを確認後に工場出荷を行うと、キャップ内に残留したインクの漏れや固化等により、インク吸収能力の劣化や吸引力の低下を生ずることを防止するため、これらのキャップ内残留インクを除去する手段を提供する。【解決手段】 このため、前記記録ヘッドかプリンタから記録ヘッドが離脱されたことをセンサ10が検知すると、空吸引手段により前記キャップ内残留インクをポンプ側に空吸引処理を行う制御手段をプリンタに配設した。
請求項(抜粋):
キャップ内に残留したインクを、このキャップに連通したポンプに吸収する空吸引手段を備えたインクジェット記録装置において、記録ヘッドが前記吸引手段から離脱された情報をホストから検知すると、前記空吸引手段を駆動して吸引を実行させる空吸引制御手段を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R

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