特許
J-GLOBAL ID:200903014587628569

吸音用セプタム・キャップ・ハニカム体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  吉田 裕 ,  森 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-504091
公開番号(公開出願番号):特表2008-537604
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
内部にセプタム・キャップが配置されたセルを有するハニカム体を含む音響構造体。セプタム・キャップは吸音材シートから形成され、共鳴器部分およびフランジ部分を含む。フランジ部分は固定面を有し、この固定面は、音響構造体の製造中にキャップがハニカム体に挿入されたときにハニカム・セルに対するセプタム・キャップの摩擦係合をもたらす。恒久的な接合をもたらすために、キャップをハニカム・セルに挿入した後、セプタム・キャップの固定面に接着剤が塗布される。
請求項(抜粋):
騒音源の近くに配置されるように適合された音響構造体において、 前記騒音源の最も近くに配置される第1の縁部、および第2の縁部を有するハニカム体であって、該ハニカム体が、前記第1の縁部と第2の縁部の間に延びる複数の壁をさらに有し、前記壁が複数のセルを画定し、前記各セルが、前記壁に対して垂直に測定される横断面積、および前記第1の縁部と第2の縁部の間の距離によって画定される深さを有しているハニカム体と、 前記セルの少なくとも1つの内側に配置されるセプタム・キャップであって、該セプタム・キャップが、所定の厚さおよび外周部を有する吸音材シートを有し、前記吸音材シートが、前記壁に配置される外縁部を有する共鳴器部分、および前記共鳴器部分の前記外縁部と前記吸音材シートの前記外周部との間に延びるフランジ部分に形成されており、前記フランジ部分が、前記壁に取り付けられる固定面を有し、該固定面が実質的に前記吸音材シートの前記厚さより大きい幅を有しているセプタム・キャップと、 前記固定面を前記壁に接合する接着剤であって、前記固定面の少なくとも一部を被覆する接着剤と を有する音響構造体。
IPC (1件):
G10K 11/16
FI (1件):
G10K11/16 D
Fターム (3件):
5D061AA06 ,  5D061BB13 ,  5D061BB21
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特表平6-508935
  • 吸音体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-247208   出願人:大阪フイルター工業株式会社, 中川文博
  • 缶詰製品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-095021   出願人:農業生産法人合資会社アストロファームコレクション
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