特許
J-GLOBAL ID:200903014590046180

ポインティングデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339502
公開番号(公開出願番号):特開2001-154799
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 ボール駐止手段が移動検出用のボールを押さえ付けるときの圧力を容易かつ効率よく制御できるようなポインティングデバイスの実現。【解決手段】 ポインティングデバイスは、梃として動作するローラ支持梃32と、ローラ支持梃32の作用点に回転可能に設置されるローラ15と、ローラ支持梃32の力点に設置される磁石42と、電流を流すことによって電磁力を生成する電磁コイル41であって、この電磁コイル41は、電磁力が磁石42と反発することによってローラ15がボール10を押し付けるように設置される電磁コイル41とを備える。
請求項(抜粋):
ボールと、該ボールの移動量及び移動方向を検出するために互いに直交に設置された第1及び第2のシャフトと、前記ボールを所望の位置に駐止する第1のボール駐止手段とを備えるポインティングデバイスにおいて、前記第1のボール駐止手段は、梃として動作する第1のローラ支持梃と、該第1のローラ支持梃の作用点に回転可能に設置される第1のローラと、前記第1のローラ支持梃の力点に設置される第1の磁石と、第1の電流を流すことによって第1の電磁力を生成する第1の電磁コイルであって、該第1の電磁コイルは、前記第1の電磁力と前記第1の磁石との相互作用により生じる力によって、前記第1のローラが前記ボールを押し付ける第1の電磁コイルとを備えることを特徴とするポインティングデバイス。
Fターム (4件):
5B087AA09 ,  5B087AB12 ,  5B087BB02 ,  5B087BB06

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