特許
J-GLOBAL ID:200903014590321997
ハイブリッド励磁式回転電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054164
公開番号(公開出願番号):特開平8-251891
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド励磁式回転電機の磁束漏れ及び導体損を減少させる。【解決手段】 磁気帰路継鉄1の中に配置され固定子巻線3を支持する固定子鉄心2を備え、回転子4は軸方向に2つの回転子半部5及び6に分割され、各回転子半部5または6はその磁極ピッチに対応して連続的に永久磁石で励磁される磁極11と非励磁の磁極13とを備え、両回転子半部5及び6の永久磁石励磁の磁極11は互いに1磁極ピッチだけずれて配置され、リングコイルとして形成された励磁コイル16を備え、回転子半部5及び6が軸方向に互いに間隔を隔てて回転子軸7に配置され、励磁コイル16が回転子半部5及び6の間に存在する空間に挿入される。
請求項(抜粋):
磁気帰路継鉄(1)中に配置され固定子巻線(3)を支持する固定子成層鉄心(2)を備え、回転子(4)は軸方向に2つの回転子半部(5及び6)に分割され、各回転子半部(5または6)がその磁極ピッチに対応して連続的に永久磁石励磁される磁極(11)と非励磁の磁極(13)とを備え、その際一方の回転子半部(5)が一方の極性(N)の永久磁石(9)を、他方の回転子半部(6)が他方の極性(S)の永久磁石(9)を備え、両回転子半部(5及び6)の永久磁石励磁される磁極(11)が互いに1磁極ピッチだけずれて配置され、さらにリングコイルとして形成された電気的励磁コイル(16)を備えているハイブリッド励磁式回転電機において、回転子半部(5及び6)が軸方向に互いに間隔を隔てて回転子軸(7)に配置され、励磁コイル(16)が回転子半部(5及び6)の間にある中間空間に装着されていることを特徴とするハイブリッド励磁式回転電機。
IPC (5件):
H02K 21/04
, H02K 1/22
, H02K 1/27 501
, H02K 3/46
, H02K 19/20
FI (5件):
H02K 21/04
, H02K 1/22 A
, H02K 1/27 501 A
, H02K 3/46 B
, H02K 19/20
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