特許

J-GLOBAL ID：200903014590723718

画像形成装置

発明者： 野々山 昌宏 ,  小林 正
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 八田 幹雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-351476
公開番号（公開出願番号）：特開平10-186959
出願日： 1996年12月27日
公開日（公表日）： 1998年07月14日
要約：

【要約】【課題】 異なるサイズの原稿を複写して、そのうちのいくつかを紙折りするような場合に、用紙集積部において紙詰まりとならないように出力された用紙を集積することができる画像形成装置を提供することである。【解決手段】 複写元原稿画像を取り込み記憶して、記憶された画像データを元に、画像の向きの変更、変倍処理および出力順の変更を行うことのできる複写機10と、該複写機に連結され、出力された用紙を折り畳む紙折り手段2を有するフィニッシャ1とからなり、異なるサイズの原稿を複写して、そのうちのいくつかを紙折りするような場合に、紙折りする原稿画像の出力を紙折りをしない原稿画像の出力後にまとめて行うことを特徴とする画像形成装置。

請求項（抜粋）：

原稿画像を読み込む画像読み込み手段と、該画像読み込み手段が読み込んだ原稿の大きさを検出する原稿サイズ検出手段と、前記画像読み込み手段が読み込んだ画像を画像データとして記憶する画像データ記憶手段と、該画像データ記憶手段が記憶した画像データを元に、画像の大きさの変倍処理、画像の向きの変更処理および出力順の変更処理を行う画像データ処理手段と、該画像データ処理手段により処理された画像データを用紙上に出力する出力手段と、該出力手段から出力された用紙を折り畳む紙折り手段と、前記原稿サイズ検出手段が検出した原稿サイズから複数の異なるサイズの原稿が混載されたか否かを判断する混載判断手段と、該混載判断手段が混載されていると判断したとき、混載された原稿のうちの一部を紙折りするように予め設定されている場合に、紙折りをなす原稿画像の出力を、紙折りをしない原稿画像の出力より後にまとめて出力するようにする前記画像データ処理手段を制御し、紙折りをしないように予め設定されている場合に、前記原稿サイズ検出手段が検出した最小サイズの大きさに、全ての出力用紙の大きさを統一して出力できるように原稿画像の大きさを変倍するように前記画像データ処理手段を制御する制御手段と、有することを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/00 378 ,  G03G 15/00 534 ,  G03G 15/36

FI (3件)：

G03G 21/00 378 ,  G03G 15/00 534 ,  G03G 21/00 382