特許
J-GLOBAL ID:200903014591098809
引込み可能な案内部材を有する窓ロールブラインド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芦田 哲仁朗 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-563488
公開番号(公開出願番号):特表2002-522282
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】自動車後部の窓ガラス4用の窓ロールブラインド5は2個の操作レバー9,11を有し、これらによって引張棒13がロールブラインドシート12の引き出し又は引き込み方向へ移動される。レバー9,11は引き出し状態で引張棒13を予圧力により後部の窓ガラス4に押圧するように支持されている。熱線の損傷を回避するために、引張棒13はそれに移動可能に取り付けられた案内部材41を端部側に備えている。ロールブラインド13が引き出された時、案内部材41は引張棒13の外形輪郭を越えて張り出し、案内部材自体が後部の窓ガラス4に当接することによって引張棒13を後部窓ガラス4から離間させる。引き込みが行われると、案内部材41が引張棒13の外形輪郭の背後に後退し、それでロールブラインドシート12が引き出されていたスロット7内に引き戻され得るようになり、従って、スロット縁部22に案内部材41用の切欠き部を必要としない。
請求項(抜粋):
固設され回転可能に支持された巻取り軸(8)と、 一方が該巻取り軸に固定された互いに平行な2つの端縁(33)を有し、出口スロット(7)を通って引き出されるロールブラインドシート(12)と、 該巻取り軸(8)を少なくとも該ロールブラインドシート(12)の巻取り方向に予圧する駆動装置と、 該ロールブラインドシート(12)の他方の端縁(33)が固定された引張棒(13)と、 該引張棒(13)を、所属の駆動装置(20)によって該巻取り軸(8)に隣接する第1の位置から該引張棒(13)が該巻取り軸(8)から離間された第2の位置へ移動させる少なくとも1個の曲げ剛性のある操作部材(9,11)と、 引き出しの際に該引張棒(13)を窓ガラス(4)上を案内するために使用され、第1の位置と第2の位置の間を往復動し得るように軸受装置(42,62)によって該引張棒(13)に移動可能に支持された互いに間隔を置いた2個の案内部材(41)とを有し、 該案内部材(41)が該第1の位置では該引張棒(13)の外形輪郭に対して後退しており、他方の位置では、引き出された時に該窓ガラス(5)との間に間隔を保つために、該引張棒(1)の外形輪郭を越えて若干張り出す自動車の窓ガラス(4)用の窓ロールブラインド(5)。
IPC (2件):
FI (2件):
B60J 3/00 H
, E06B 9/17 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-244995
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ブラインド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-309845
出願人:日本発条株式会社
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特公平7-122387
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