特許
J-GLOBAL ID:200903014591793256

躯体水平部の構築方法および型枠ユニットの解体方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152339
公開番号(公開出願番号):特開2001-329688
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 支保工を使用せずに躯体水平部の構築が可能な技術を提供することである。【解決手段】 上方に他の水平部が存在しない躯体水平部の構築に用いられる方法であって、躯体水平部を構成する鉄骨フレーム2を組み立てるA工程と、このA工程にて組み立てられる鉄骨フレーム2の下方面上にて、型枠ユニット3を組み立てるB工程と、このB工程にて組み立てられた型枠ユニット3を、鉄骨フレーム2の上方から垂下させたワイヤーロープ11を用いて、鉄骨フレーム2の近傍まで吊り上げるC工程と、このC工程にて吊り上げた型枠ユニット3を、鉄骨フレーム2に固定され、かつ、躯体水平部を構成するコンクリート14に埋設される棒材12を利用して、鉄骨フレーム2に接合するD工程と、このD工程の後、ワイヤーロープ11を型枠ユニット3から取り外すE工程と、このE工程の後、型枠ユニット3によって形成される空間内に、躯体水平部を構成するコンクリート14を打設するF工程とを具備する躯体水平部の構築方法。
請求項(抜粋):
上方に他の水平部が存在しない躯体水平部の構築に用いられる方法であって、前記躯体水平部を構成する鉄骨フレームを組み立てるA工程と、このA工程にて組み立てられる前記鉄骨フレームの下方面上にて、型枠ユニットを組み立てるB工程と、このB工程にて組み立てられた前記型枠ユニットを、前記鉄骨フレームの上方から垂下させたワイヤーロープを用いて、前記鉄骨フレームの近傍まで吊り上げるC工程と、このC工程にて吊り上げた前記型枠ユニットを、前記鉄骨フレームに固定され、かつ、前記躯体水平部を構成するコンクリートに埋設される棒材を利用して、前記鉄骨フレームに接合するD工程と、このD工程の後、前記ワイヤーロープを前記型枠ユニットから取り外すE工程と、このE工程の後、前記型枠ユニットによって形成される空間内に、前記躯体水平部を構成するコンクリートを打設するF工程とを具備することを特徴とする躯体水平部の構築方法。
Fターム (2件):
2E177GB01 ,  2E177GC07
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-256636
  • 特開昭53-101828
  • 特開昭49-016221
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