特許
J-GLOBAL ID:200903014592234323
有機分子を内包したカーボンナノチューブから有機分子を内包した金属性カーボンナノチューブと有機分子を内包した半導体性カーボンナノチューブの分離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古宮 一石
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-160648
公開番号(公開出願番号):特開2008-266111
出願日: 2007年06月18日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】有機分子を内包したCNTから有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTの分離方法の提供。【解決手段】 デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤水溶液に有機分子を内包したCNTを分散させた溶液に、遠心分離を行い、有機分子を内包したCNTの構成成分である有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTに対する前記界面活性剤の吸着量の差に応じて分離する、有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTの分離方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤水溶液に有機分子を内包したCNTを分散させたCNT分散水溶液、並びにiodixanol分子含有水溶液を含む遠心分離混合水溶液を遠心分離用チューブ内に配置し、iodixanol分子含有水溶液により濃度を調整して遠心分離を行い、前記界面活性剤の吸着量の差に応じて有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTとを分離することを特徴とする、有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTの分離方法。
IPC (3件):
C01B 31/02
, B01F 17/00
, B03B 5/28
FI (3件):
C01B31/02 101F
, B01F17/00
, B03B5/28 A
Fターム (23件):
4D071AA44
, 4D071AA52
, 4D071DA20
, 4D077AA01
, 4D077AC05
, 4D077DB06X
, 4D077DC03X
, 4D077DC06X
, 4D077DC12X
, 4D077DC60X
, 4G146AA11
, 4G146AA13
, 4G146AA15
, 4G146AB04
, 4G146AB06
, 4G146AC16B
, 4G146AD21
, 4G146CA15
, 4G146CB09
, 4G146CB10
, 4G146CB35
, 4G146CB36
, 4G146DA08
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特許第2845675号明細書
-
特許第2522469号明細書
-
特許第2735055号明細書
審査官引用 (2件)
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