特許
J-GLOBAL ID:200903014592625802

ディスプレイ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159731
公開番号(公開出願番号):特開平11-354021
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】電子管の集積化と小型化を同時に実現させると共に、情報伝達のための表示を高輝度で行わせることができるディスプレイを提供する。【解決手段】ガラス材で構成された矩形状の上側ハウジング部材12と矩形状の下側ハウジング部材14の各一主面を接触させて所定の雰囲気中でプレス熱圧着することによって形成されたハウジング16と、該ハウジング16内に画素に対応した数だけ形成され、かつ、内部に気体や発光物質の少なくとも一方が封入されたキャビティ18と、各画素毎に端部がそれぞれキャビティ18を間に挟んで互いに対向する電極線20及び22(陽極及び陰極)と、水平方向に配線され、かつ、各陽極を構成する電極線20と接続される垂直選択線24と、垂直方向に配線され、かつ、各陰極を構成する電極線22と接続される信号線26とを設けて構成する。
請求項(抜粋):
所定の雰囲気中で少なくとも2つのガラス材を対向させて熱圧着することにより形成されたハウジングと、前記ハウジング内に形成され、内部に気体や発光物質の少なくとも一方が封入された少なくとも1つのキャビティと、前記キャビティを間に挟んで互いに対向する電極とを有し、少なくとも1つの前記ハウジングによって少なくとも2つ以上の前記キャビティが配列され、入力される信号に応じた出力を前記キャビティでの選択的な発光によって表示させることを特徴とするディスプレイ。
IPC (4件):
H01J 9/20 ,  H01J 9/02 ,  H01J 17/04 ,  H01J 17/16
FI (4件):
H01J 9/20 A ,  H01J 9/02 F ,  H01J 17/04 ,  H01J 17/16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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