特許
J-GLOBAL ID:200903014593617714
粘着剤付偏光板及び液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-315973
公開番号(公開出願番号):特開2006-126585
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 液晶表示装置に使用したときに、高温高湿条件下における偏光板の寸法変化による応力を緩和し、光漏れを抑制する粘着剤付偏光板、および該粘着剤付偏光板を使用した液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 ポリビニルアルコールからなる偏光子(1)の少なくとも片側に保護膜(2)と粘着剤層(4)を有する粘着剤付偏光板(6)であって、液晶セル用ガラス(9)に貼着し、50°C95%RHで120時間サーモ処理した後の偏光板吸収軸方向の寸度変化率が、ガラスに貼着しない場合の該偏光板吸収軸方向の寸度変化率の40%乃至100%である粘着剤付偏光板、または、液晶セル用ガラスに貼着し、50°C95%RHで120時間サーモ処理した後の偏光板吸収軸方向の寸度変化率が、もとの寸法の-0.15%乃至-1.0%である粘着剤付偏光板。該粘着剤付偏光板を該粘着剤により液晶セルに貼着したVAモード等の液晶表示装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコールからなる偏光子の少なくとも片側に保護膜と粘着剤層を有する粘着剤付偏光板であって、液晶セル用ガラスに貼着した場合の50°C95%RHで120時間サーモ処理した後の偏光板吸収軸方向の寸度変化率が、液晶セル用ガラスに貼着しない場合の50°C95%RHで120時間サーモ処理した後の偏光板吸収軸方向の寸度変化率の40%乃至100%であることを特徴とする、粘着剤付偏光板。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (23件):
2H049BA02
, 2H049BA04
, 2H049BA06
, 2H049BA27
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB12
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB52
, 2H049BB63
, 2H049BB65
, 2H049BC02
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA07X
, 2H091FA07Z
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FD11
, 2H091FD15
, 2H091GA17
, 2H091LA03
引用特許:
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