特許
J-GLOBAL ID:200903014596215919

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240150
公開番号(公開出願番号):特開平7-092257
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 目標の運動により生ずる反射波のドップラ-の変化に基づき目標の高分解能画像を得るレーダ装置において、目標の動揺に伴う位相変化を補償し、クロスレンジ分解能の劣化を防止する。【構成】 このレーダ装置は、クロスレンジ圧縮後の信号に基づき基準点を検出する複数の基準点検出手段10と、複数の基準点から1の基準点を選ぶ選択手段19と、この選ばれた基準点に基づき位相補償量を求める動揺補償手段11と、この位相補償量に基づきレンジ圧縮後の信号に対し位相を補償するクロスレンジ圧縮手段4を備えたものである。
請求項(抜粋):
送信機と、上記送信機が発生する高周波信号を照射し、目標からの反射信号を受信するアンテナと、上記反射信号を検波する受信機と、上記受信機の出力信号に基づき上記高周波信号の照射方向の分解能を向上するレンジ圧縮手段と、上記レンジ圧縮手段の出力に基づき上記高周波信号の照射方向と交差する方向の分解能を向上するクロスレンジ圧縮手段と、上記クロスレンジ圧縮手段の出力に基づき、上記目標からの反射信号のあらかじめ定められた1の基準点を検出する基準点検出手段と、上記基準点に基づき、上記レンジ圧縮手段の出力の位相を補償する動揺補償手段とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-073080

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