特許
J-GLOBAL ID:200903014599159734

テンプレート演算処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018669
公開番号(公開出願番号):特開平5-216988
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】演算をテンプレートの大きさに係わらない複数のデータ処理回路に割り当て並列に処理させる構成をとることにより、小規模回路でVLSI化が容易、かつ大きなテンプレートに対応できる演算処理方法とその装置を提供する。【構成】演算処理回路4とその内のデータ記憶用レジスタとの間で循環シフト動作ができる入力回路5および出力回路6で構成されるデータ処理回路1が直線的にP個配列され、隣接した演算処理回路との間でデータが転送できるように環状に接続された装置である。テンプレートデータはTバスライン7を通してP個の演算処理回路へ同時に供給できるように構成されている。
請求項(抜粋):
ディジタル多値画像データの演算処理方法であって、特に、二次元配列の前記画像データと同じく二次元配列のテンプレートデータとの積和演算処理であるテンプレート演算処理を行うために、テンプレートの大きさに係わらない複数個のデータ処理回路にその演算処理を割り当て、これを並列に動作させる構成において、当該データ処理回路を直線状に配列し、隣接する当該データ処理回路間を環状に接続し、さらに、当該データ処理回路内に積和演算器と画像データおよび演算結果を一時記憶する循環シフトレジスタを設け、当該循環シフトレジスタを循環させ、隣接する当該データ処理回路間で画像データの転送を行いながら演算処理を実行することを特徴とするテンプレート演算処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/68 400 ,  G06F 15/66 ,  G06F 15/70 455

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