特許
J-GLOBAL ID:200903014599530777

バタフライ弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-111174
公開番号(公開出願番号):特開平8-285094
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、弁本体内部の肉抜きを可能とし、弁本体の軽量化を図り得ると共に、弁本体内周面及び弁棒貫通孔の2次加工を不要とし、又2分割された弁本体部材を分解、組立可能に接合するようにしたバタフライ弁を提供せんとするものである。【構成】 フランジ面(10)と平行し且弁棒(6)(7)の軸心を通る分割面に沿って分割した対称形状の2つの弁本体部材と、弁本体内周面に装着されるシートリング(4)と、弁本体(2)内に回動自在に軸支され外周面がシートリング(4)の内周面に接離する円板状の弁体(5)とからなり、弁本体部材(2a)(2b)には分割面に向って解放される多数の穴状空間(12)が形成され、両弁本体部材(2a)(2b)を分割面で接合した時に弁本体(2)の内部に中空の肉抜き穴が形成されるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内部に円筒状の流体通路を画成すると共に両端に配管接続用のフランジ面を設けた合成樹脂材料製の弁本体と、該弁本体内に回動自在に軸支される円板状の弁体と、弁本体と弁体との間に介挿される弾性密封材からなるシートリングを備え、弁体の外周面対向位置から直径方向外方に伸び出した弁棒を弁本体に設けた弁棒孔に整合させて弁体を弁本体内に回動自在に軸支するようにしたバタフライ弁において、弁本体はフランジ面と平行し且弁棒の軸心を通る分割面に沿って2つの弁本体部材に分割され、該弁本体部材には分割面に向って解放される穴状空間を多数形成して肉抜きを行なうと共に、弁本体部材を分割面で相互に接合一体化する締結手段を設けたことを特徴とするバタフライ弁。
IPC (2件):
F16K 1/22 ,  F16K 27/02
FI (2件):
F16K 1/22 B ,  F16K 27/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-121382
  • 特開平3-121382
  • 特開昭53-048224

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