特許
J-GLOBAL ID:200903014599643369

反射型液晶表示装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340902
公開番号(公開出願番号):特開2000-162581
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 ツイストPDLC層の旋光性を用いて、黒表示を実現できる構成を適用し、明るい白表示と良好な黒表示となる反射型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶装置の光入射側に偏光子を有する液晶表示装置であって、光入射側に配置された第1の絶縁性基板と、対向側に配置された第2の絶縁性基板と、第1及び第2の絶縁性基板間に液晶層が挟持され、該液晶層が液晶分子と液晶性高分子との複合層による高分子分散液晶であり、かつ高分子分散液晶の液晶分子と液晶性高分子が共にツイスト配向し、上記液晶層と第2の絶縁性基板との間に1/4波長板が配置され、かつ1/4波長板と第2の絶縁性基板との間に光反射膜を配置した反射型液晶表示装置において、前記液晶と液晶性高分子の複合層のツイスト角xが、x=(45°+90°n)±10°(n=0、又は正の整数)であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
液晶装置の光入射側に偏光子を有する液晶表示装置であって、光入射側に配置された透明電極を形成した第1の絶縁性基板と、第1の絶縁性基板との対向側に配置された第2の絶縁性基板と、前記第1及び第2の絶縁性基板の間に液晶層が挟持され、該液晶層が液晶と液晶性高分子の複合層による高分子分散液晶であり、かつ高分子分散液晶の液晶分子と液晶性高分子が共にツイスト配向し、上記液晶層と第2の絶縁性基板との間に1/4波長板が配置され、かつ1/4波長板と第2の絶縁性基板との間に光反射膜を配置した反射型液晶表示装置において、前記液晶と液晶性高分子の複合層のツイスト角xが、x=(45°+90°n)±10°(n=0、又は正の整数)であることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13363
FI (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 610
Fターム (15件):
2H089HA04 ,  2H089KA04 ,  2H089QA16 ,  2H089SA04 ,  2H089SA07 ,  2H089SA10 ,  2H089TA14 ,  2H089TA17 ,  2H091FA11Y ,  2H091FA16Y ,  2H091FB02 ,  2H091FD06 ,  2H091KA02 ,  2H091KA05 ,  2H091LA17

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