特許
J-GLOBAL ID:200903014600706515
サーボモータ制御装置のリミタ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250277
公開番号(公開出願番号):特開平5-268784
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 正または逆、または正逆両方向へモータの回転方向を任意に選択し制御されるサーボモータの制御装置のリミッタ回路を提供する。【構成】 モータ回転方向設定部6から回転方向データを受けてスイッチング信号を出力するマイクロプロセッサ5と、上記マイクロプロセッサ5から出力されるディジタル形態の瞬時制限値をアナログ状態に変換する変換部9と、上記変換部から出力される瞬時制限値の出力を選択するスイッチング部8と、上記スイッチング部のスイッチング動作により選択された瞬時制限値範囲でPID制御器4から出力される制御電圧の振幅を制限する制限部11とから構成され、リミタ基準電圧をマイクロプロセッサ5に構成されたプログラムにより可変的に設定することができる。
請求項(抜粋):
サーボモータの回転制御を行うサーボモータ制御装置のリミタ回路において、ユーザーが選択的にモータの回転方向を設定するモータ回転方向設定部と、目標値と実際モータ変位量を加算して変位偏差を算出する加算部と、上記加算部から変位偏差をうけてモータ出力の瞬時制限値を算出し、上記モータ回転方向設定部から回転方向データをうけ、スイッチング信号を出力するマイクロプロセッサと、上記マイクロプロセッサから出力されるディジタル状態の瞬時制限値をアナログ状態に変換する変換部と、上記変換部から出力される瞬時制限値をインバーテイングするインバータと、上記変換部とインバータから出力される瞬時制限値の出力を選択するスイッチング部と、上記スイッチング部のスイッチング動作により、選択された瞬時制限値範囲でPID制御器から出力される制御電圧振幅を制限する制限部とから構成されたことを特徴とするサーボモータ制御装置のリミタ回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭59-136086
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特開昭61-249724
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特開平3-036976
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