特許
J-GLOBAL ID:200903014601721240
放射線検出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217310
公開番号(公開出願番号):特開平7-072259
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 放射線検出器において、フォトタイマを使用せずに適切なダイナミックレンジの放射線照射量を得る。【構成】 放射線検出器30の固体光検出器31を構成する多数の固体光検出素子Pのうち、検出器31全面に亘って設定された固体光検出素子P(i,j)からの出力値を短い周期で検出する検出回路40と、検出された出力値を加算する加算器42およびメモリ43と、これら加算値に対する演算およびその結果に基づいて信号を出力する演算手段44とを儲ける。固体光検出素子P(i,j)から、短い周期で複数回放射線照射による出力値を読み取り、次々と加算し、その加算値に所定の演算を施した演算値をほぼリアルタイムでモニタする。
請求項(抜粋):
画像情報を担持する放射線が照射され該放射線を検出して全体として放射線画像を表す画像信号の出力に変換する、2次元状に多数の固体光検出素子を有する放射線検出器において、該放射線検出器のほぼ全面に亘って配された、予め設定された数の前記固体光検出素子の前記出力の値を、放射線照射時間に対して短い周期で検出する検出手段と、該検出手段により前記周期ごとに検出された前記出力値を前記固体光検出素子ごとに加算する加算演算手段と、前記固体光検出素子ごとに加算された加算値に対して所定の演算を行ない、該演算により得られた演算値に応じて、前記放射線の該放射線検出器への照射を遮断するための信号を外部の放射線遮断手段に出力する遮断信号出力手段とを備えてなることを特徴とする放射線検出器。
IPC (6件):
G01T 1/20
, G01T 1/00
, G01T 1/24
, G03B 42/02
, H01L 27/14
, H04N 5/32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭59-230145
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特開昭50-012991
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特開平4-270575
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