特許
J-GLOBAL ID:200903014602537915

分割ロードモジュール作成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109233
公開番号(公開出願番号):特開平5-282134
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 他のロードモジュールに影響を及ぼすことなくロードモジュールを修正可能とし、ロードモジュールの再作成に要する時間と労力とを軽減する。【構成】 リンケージエディタ1は、オブジェクトモジュールOMのリンク時に自ロードモジュールLM内で定義した関数のロード先アドレスを設定した内部アドレステーブルと自ロードモジュールLM内で未解決のアドレスを解決するために必要な情報を設定した未解決アドレステーブルとを持つロードモジュールLMを作成する。ロードツール2は、ロードモジュールLMのロード時に各ロードモジュールLMの内部アドレステーブルを参照して未解決アドレステーブルに関数のロード先アドレスを設定することにより、ロードモジュール間のアドレス解決を行う。
請求項(抜粋):
オブジェクトモジュールのリンク時に自ロードモジュール内で定義した関数のロード先アドレスを設定した内部アドレステーブルと自ロードモジュール内で未解決のアドレスを解決するために必要な情報を設定した未解決アドレステーブルとを持つロードモジュールを作成するリンケージエディタと、前記ロードモジュールのロード時に各ロードモジュールの内部アドレステーブルを参照して未解決アドレステーブルに関数のロード先アドレスを設定するロードツールとを有することを特徴とする分割ロードモジュール作成方式。

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