特許
J-GLOBAL ID:200903014603901882

照射LCD装置および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333839
公開番号(公開出願番号):特開平8-234204
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 ラベルを付与する必要をなくし、また、基板におけるラベルの比較的わずかな不整合によって最終製品の光の分散が悪化してしまうことを防ぐ。【解決手段】 PCB(10)を備える型の改善された照射LCD装置であって、PCB上に、液晶ディスプレイ(1)と、少なくとも1つの光源(3)と、液晶ディスプレイと基板の間に配置されて光源から液晶ディスプレイの領域上に光を分散させる光案内部材(2)と、光案内部材と基板の間に配置され、光源に最も近い液晶ディスプレイの複数部分に到達する光の強度を減少させるよう異なる光学的反射率の領域パターンを備えた光減衰手段(5,18,20)が取り付けられている。この改善は光減衰パターンを基板の上に直接的に印刷することにあり、これによりパターンを付加する効率と正確さとを改善している。光減衰パターンは通常のPCB製造工程の一部として形成される素子を含むこともできる。
請求項(抜粋):
基板を備えた液晶ディスプレイ装置であって、前記基板の上に、液晶ディスプレイと、少なくとも1つの光源と、前面、後面、側面を有し、且つ、液晶ディスプレイと前記基板の間に配置されて前記少なくとも1つの光源からの光を前記液晶ディスプレイの領域の全面へ分散させるような透明なプレート状部材を備えた、光案内部材と、前記光案内部材と前記基板の間に配置され、光源に最も近い液晶ディスプレイの複数部分に到達する光の強度を減少させるために異なる光学的反射率の領域パターンを備える光減衰手段と、が取り付けられているような、液晶ディスプレイ装置において、前記光減衰手段が前記基板上に印刷されていることを特徴とする装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 6/00 331
FI (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 E ,  G02B 6/00 331
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-051084
  • 特開平3-144690

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