特許
J-GLOBAL ID:200903014604273290

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352197
公開番号(公開出願番号):特開平9-184993
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】この発明は、色ズレのないカラー画像が得られ、しかも、装置のコストを低減可能な画像形成装置を提供することにある。【解決手段】この発明の画像形成装置は、フレキシブルカップリング66a及び66bにより感光体ドラム58の外径の公差内の変動に起因する結像位置の変動を除去することで、2×4本のレーザビームの全てのレーザビームの結像特性を一致させるのみで、同一のクロックにより1回の走査に利用される全てのレーザビームを出力可能としている。これにより、画像形成装置に組み込まれるレーザ駆動系のコストが低減される。また、色ズレのないカラー画像が得られる。
請求項(抜粋):
N個の発光部材のそれぞれから出射されたそれぞれの光の断面形状を、所定の形状に変換するN個の第1のレンズと、第1のレンズを通過されたそれぞれの光をM本に合成するM個の合成手段と、合成手段によりM本に合成されたそれぞれの光を、第1の方向に収束させるM組の第2のレンズと、第2のレンズを通過されたそれぞれの光を第1の方向および第2の方向のそれぞれと直交する第3の方向から見た状態で1本とみなすことができるよう集約する集約手段と、第1の方向に沿って回転される反射面を有し、上記偏向前光学系を出射された光を第1の方向に沿って偏向する偏向手段と、この偏向手段により偏向された光が偏向されたときの上記偏向手段の反射面の回転角によらずに等間隔で結像されるよう反射面の回転角に対応して規定されるパワーを有し、上記偏向手段により偏向されたM本の光のそれぞれを、所定位置に結像させる結像レンズと、を有し、それぞれの光に実質的に同一の結像特性を与える光走査装置と、この光走査装置から出射されるM組の光のそれぞれに対応して配置され、M組の画像を保持するM個の像担持体と、この像担持体のそれぞれを、上記光走査装置からのM組の光が結像される位置に位置決めする位置決め手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/01 112
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G03G 15/01 112 A ,  B41J 3/00 D

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