特許
J-GLOBAL ID:200903014604709624

pHセンサ及びイオン水生成器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030286
公開番号(公開出願番号):特開平9-222408
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 被測定液に含まれた気泡がセンサの本体内に溜まるのを防止するとともに付着した気泡を効率よく除去でき、微少量の被測定液でpH値を安定して測定できるpHセンサを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明のpHセンサは、内部液24を充填するとともにpH応答ガラス膜40を備えたガラス電極部22と、比較電極液26を充填した比較電極部29と、入水部37及び吐出部38が接続され内部空間39内にpH応答ガラス膜40が収容された本体部35と、比較電極部29に設けられ比較電極液26と被測定液とを連通させる液絡部28を備え、入水部37がpH応答ガラス膜40の接線方向に設けられるとともに、吐出部38がpH応答ガラス膜40の接線方向で且つ入水部37より上方に設けられ、入水部37から流入した被測定液が内部空間39内を旋回上昇して吐出部38から吐出されるものである。
請求項(抜粋):
内部液を充填するとともにpH応答ガラス膜を備えたガラス電極部と、比較電極液を充填した比較電極部と、入水部及び吐出部が接続され内部空間内に前記pH応答ガラス膜が収容された本体部と、前記比較電極部に設けられ前記比較電極液と被測定液とを連通させる液絡部を備え、前記入水部が前記pH応答ガラス膜の接線方向に設けられるとともに、前記吐出部が前記pH応答ガラス膜の接線方向で且つ前記入水部より上方に設けられ、前記入水部から流入した前記被測定液が前記内部空間内を旋回上昇して前記吐出部から吐出されることを特徴とするpHセンサ。
IPC (4件):
G01N 27/28 321 ,  C02F 1/46 ,  G01N 27/403 ,  G01N 27/416
FI (4件):
G01N 27/28 321 A ,  C02F 1/46 A ,  G01N 27/30 371 L ,  G01N 27/46 353 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電解水生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-190772   出願人:松下電工株式会社

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