特許

J-GLOBAL ID：200903014604714741

プラズマディスプレイパネル及びプラズマディスプレイ装置

発明者： 藤村 健男 ,  重歳 一成 ,  城田 幸蔵 ,  寺山 考治 ,  中島 祥文
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 吉田 茂明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-207636
公開番号（公開出願番号）：特開2000-040474
出願日： 1998年07月23日
公開日（公表日）： 2000年02月08日
要約：

【要約】【課題】 パネルの全面内の温度分布の均一化を図り、熱歪みに起因するパネルの割れを防止して、パネルの気密性を確保しうるPDPを提供する。【解決手段】 パネル1の背面1Rの全面に伝熱板10が配設され、伝熱板10の上方に、背面1Rの全面を覆うようにダクトカバー50が配設され、背面1Rの中央部付近に対向するダクトカバー50の外面上にファン601,602が配設されている。ファン601,602によりダクトカバー50の内部へ吸い込まれた空気(矢印A121,A122参照)は、伝熱板10に沿って矢印A131,A132の方向に隙間13内を進み、PDPの外部へ排出される。発熱源である有効部100Aはファン601,602による気流により冷却される。更に、有効部100Aで生じた熱は、伝熱板10及び有効部100Aを通過する際に昇温された空気を介して、有効部外領域100Bへ運ばれる。

請求項（抜粋）：

画像が表示される有効部と有効部外領域とから成るガラス製のパネルを有するプラズマディスプレイパネルであって、前記有効部の内で温度上昇が比較的に大きい部分で発生する熱を前記有効部の内で温度上昇が比較的に小さい部分及び前記有効部外領域に運ぶことを特徴とする、プラズマディスプレイパネル。

IPC (2件)：

H01J 17/28 ,  G09F 9/00 304

FI (2件)：

H01J 17/28 ,  G09F 9/00 304 B

Fターム (10件)：

5G435AA11 ,  5G435AA12 ,  5G435AA14 ,  5G435AA18 ,  5G435BB06 ,  5G435CC09 ,  5G435CC12 ,  5G435EE01 ,  5G435GG00 ,  5G435GG44