特許
J-GLOBAL ID:200903014606488498
乳化重合用ポリマー乳化剤
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130652
公開番号(公開出願番号):特開平5-320261
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【構成】 親水性側鎖を有する繰り返し単位3重量%以上と;疎水性側鎖を有する繰り返し単位0〜97重量%と;その他のα,β-エチレン性不飽和モノマー由来の繰り返し単位0〜70重量%と;を有する、数平均分子量2,000〜200,000の範囲の乳化重合用ポリマー乳化剤。【効果】 水性塗料組成物に好適な微小な粒径のポリマー粒子を含有する高濃度のエマルションを得ることが可能な、良好な分散能を有するポリマー乳化剤が提供された。
請求項(抜粋):
A)式[式中、R1およびR2は水素原子またはメチル基であり、Xは-COO-または-CH2O-であり、Aは炭素数2〜4のアルキレン基であり、Yは炭素数6〜25の炭化水素基を少なくとも1個置換基として有する炭素数7〜30のアルキレン基と、以下の式(i)、(ii)および(iii)【化1】のいずれかで示す構造を有する基とからなる群から選択される結合基であり、mは0〜20の整数であり、kは0または1であり、nは3〜50の整数であり、Mはアンモニウム化合物、プロトンまたはアルカリ金属である。]で示す構造を有する、親水性側鎖を有する繰り返し単位3重量%以上と;B)式-CH2-CR10Z-[式中、R10は水素原子またはメチル基であり、Zは式-COOR11、-OCOR11、または【化2】[式中、R11は炭素数1〜25のアルキル、アルケニルもしくはアラルキル基である。]で示す構造を有する基、並びにフェニルおよびナフチル基からなる群から選択される疎水性置換基である。]で示す構造を有する、疎水性側鎖を有する繰り返し単位0〜97重量%と;C)その他のα,β-エチレン性不飽和モノマー由来の繰り返し単位0〜70重量%と;を有する、数平均分子量2,000〜200,000の範囲の乳化重合用ポリマー乳化剤。
IPC (6件):
C08F212/02 MJY
, C08F216/12 MKZ
, C08F218/02 MLH
, C08F220/10 MLY
, C08F220/26 MML
, C08F220/38 MMU
前のページに戻る