特許
J-GLOBAL ID:200903014607695810

タイヤスピューの自動トリミング方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337782
公開番号(公開出願番号):特開2001-150567
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 装置自体が複雑で大型化せず安価な装置とすることが出来、タイヤ表面の形状が大きく変化してもタイヤ表面を傷付けることなく効率良く、自動的に切断できるタイヤスピューの自動トリミング方法及びその装置を提供する。【解決手段】 自動トリミング装置は、枠組みされた支持フレーム1のタイヤ収容空間部2の下方及び両側面に、タイヤWを回転駆動、並びに回転自在に支持する回転装置3を設け、また回転装置3に支持されたタイヤWの上下部には、タイヤWのクラウン部Wa及びサイド部Wbに発生しているスピューQを切断するためのスピュー切断装置4が複数台配設してある。更に、前記支持フレーム1のタイヤ収容空間部2の下方には、スピューQを除去したタイヤWを次工程へ搬出させる搬出装置5が設けてある。
請求項(抜粋):
枠組みされた支持フレームのタイヤ収容空間部に搬入される種々のサイズのタイヤを、該タイヤのトレッド部及びサイド部の複数箇所を支持するタイヤ回転装置により低速で縦向きに回転させ、このタイヤの回転中に、タイヤクラウン部及びサイド部に発生しているスピューを、複数台のスピュー切断装置によりスピューを挟持して引っ張り破断し、スピューのトリミング完了後、タイヤの回転を停止させて前記タイヤ収容空間部から次工程へタイヤを搬出するタイヤスピューの自動トリミング方法。
Fターム (5件):
4F212AH20 ,  4F212VA13 ,  4F212VN02 ,  4F212VP17 ,  4F212VP35
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭48-007065
  • 特開昭51-136764
  • 特開昭51-006281
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審査官引用 (13件)
  • 特開昭48-007065
  • 特開昭48-007065
  • 特開昭48-007065
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