特許
J-GLOBAL ID:200903014611462170
血管アクセス装置及び装置集合体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119242
公開番号(公開出願番号):特開平6-086825
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 血液封止式動脈アクセス装置10は、チューブ12の末端からその基端まで延びる穴16を有する薄い壁の金属チューブ12、末端及び基端を有する透明な目視シリンダ14を含んでいる。シリンダ14の末端は、チューブ12の基端と共に耐圧シールを構成しておりさらにその穴16に流体的に連通する穴18を含んでいる。シリンダ14は、チューブ12の末端の開口に入る血液が含まれるべく容積体を形成している。案内ワイヤアクセス機構22,24はシリンダ14の基端に位置し目視シリンダ14を通って薄い壁のチューブ12へ案内ワイヤ70が通過できるようになされている。【効果】 案内ワイヤアクセス機構を通って案内ワイヤが挿入される前に血液が自由解放されるのを防止する。
請求項(抜粋):
当該チューブの末端における開口から当該チューブの基端まで自由に延びる穴を有する薄い壁の金属チューブと、末端及び基端を有しており、該末端が前記金属チューブの基端と共に耐圧シールを構成していると共に前記金属チューブの前記穴に流体的に連通する内部穴を有しており、前記チューブ末端の前記開口に入る全ての血液が前記金属チューブ及び当該目視部内に含まれるべく該目視部内に囲まれた容積体を形成する耐圧シールをその基端に有する透明な目視部と、前記目視部の基端に位置しており、該目視部を通って前記金属チューブへ案内ワイヤが通過できるようになされており、当該案内ワイヤアクセス手段を通して該案内ワイヤを挿入する前に血液が自由流出されるのを防止するための前記耐圧シールを提供すべくなされている案内ワイヤアクセス手段とを備えたことを特徴とする血管アクセス装置。
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