特許
J-GLOBAL ID:200903014617432095

エレベータドア係合装置の掛り代確認用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295629
公開番号(公開出願番号):特開平9-136781
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 かごドアの係合片と乗場ドアの係合ローラとの掛り代の点検を正確に、かつ、安全に行なえるエレベータドア係合装置の掛り代確認用治具の提供。【解決手段】 かごドア1の係合片1aへ着脱自在に装着されるとともに、乗場ドア2の係合ローラ2aと係合片1aとの許容寸法よりわずかに大きく形成されたコ字状の測定体3を有し、この測定体3のコ字状開口3aを係合ローラ2aと等間隔の隙間をもって係合させた状態で係合片1aに装着し、この状態で乗かごを昇降させ、係合片1aと係合ローラ2aとの掛り代の確認を行うようになっている。【効果】 係合片と係合ローラとの不適切な係合に伴う、係合片の係合ローラからの離脱、係合片の昇降路内他の機器への衝突等の不都合を防止できる。
請求項(抜粋):
かごドアに備えられる係合片と、乗場ドアに設けられる係合ローラとを有し、乗かごが任意の階床に停止したとき、前記係合片と前記係合ローラとを係合させて前記かごドアおよび前記乗場ドアを連動して開閉させるエレベータドア係合装置の掛り代確認用治具において、前記係合片へ着脱自在に装着されるとともに、前記係合ローラと係合片との許容寸法よりわずかに大きく形成されたコ字状の測定体を有し、この測定体のコ字状開口を前記係合ローラと等間隔の隙間をもって係合させた状態で係合片に装着し、この状態で乗かごを昇降させ、前記係合片と前記係合ローラとの掛り代の確認を行うことを特徴とするエレベータドア係合装置の掛り代確認用治具。
IPC (2件):
B66B 13/12 ,  B66B 5/00
FI (2件):
B66B 13/12 F ,  B66B 5/00 D

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