特許
J-GLOBAL ID:200903014618001047

複合型空気調和設備及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-049624
公開番号(公開出願番号):特開2005-241090
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 室外機及び送風装置を共通化しつつ、空気調和装置と冷凍サイクル装置のそれぞれの性能を十分に発揮させることができる複合型空気調和設備及びその運転方法を提供することを目的とする。【解決手段】 空気調和装置2に加えて冷凍サイクル装置(冷蔵装置3、冷凍装置4)を備える空調・冷蔵・冷凍設備(複合型空気調和設備)1において、冷凍サイクル装置の冷媒回路(22,32)を、室外熱交換器(25,35)の上流側で、室外熱交換器が設けられる熱交換流路(22a,32a)と、冷媒回路の室外熱交換器の下流側に接続されるバイパス流路(22b、32b)とに分岐された構成とする。熱交換流路とバイパス流路とを高圧コントロール弁(27、37)を介して接続し、冷媒回路において高圧コントロール弁の下流側への冷媒の供給圧力が維持される構成とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
室外熱交換器と他の構成部材とを含む冷媒回路がそれぞれ独立して設けられた空気調和装置及び冷凍サイクル装置を備える複合型空気調和設備であって、 前記各冷媒回路の前記室外熱交換器が収納される一台の室外機と、 該室外機内に外気を取り込んで前記各室外熱交換器に接触させる送風装置とを有しており、 前記冷凍サイクル装置の前記冷媒回路は、前記室外熱交換器の上流側で、前記室外熱交換器が設けられる熱交換流路と、前記冷媒回路の前記室外熱交換器の下流側に接続されるバイパス流路とに分岐されており、 前記熱交換流路と前記バイパス流路とは、高圧コントロール弁を介して接続されていて、前記高圧コントロール弁の下流側への冷媒の供給圧力が維持されるようになっていることを特徴とする複合型空気調和設備。
IPC (5件):
F25B1/00 ,  F24F11/02 ,  F25B41/04 ,  F25B47/02 ,  F25D11/00
FI (10件):
F25B1/00 101G ,  F25B1/00 304Z ,  F25B1/00 397C ,  F24F11/02 101L ,  F24F11/02 102X ,  F24F11/02 103A ,  F25B41/04 Z ,  F25B47/02 510H ,  F25B47/02 570M ,  F25D11/00 101C
Fターム (13件):
3L045AA01 ,  3L045BA01 ,  3L045BA09 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045JA02 ,  3L045JA12 ,  3L060AA08 ,  3L060CC16 ,  3L060DD01 ,  3L060EE02 ,  3L061BA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る