特許
J-GLOBAL ID:200903014618627957
X線CTスキャナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294165
公開番号(公開出願番号):特開平10-127618
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】データサンプリング位置の誤差に起因した画質劣化を抑制し、視認性の良い高画質なCT画像を得る。【解決手段】主検出器11の各検出素子の感度分布を求める手段(ガントリー3及びホストコントローラ25の図9のステップS1〜S4の処理)と、求められた各検出素子の感度分布に基づいて複数の投影データそれぞれに対応する検出素子の感度分布の重心位置データを求める手段(ガントリー3及びホストコントローラ25の図9のステップS5の処理)とを備え、画像処理手段は複数の投影データそれぞれに対応するサンプリング位置データとして複数の投影データそれぞれに対応して求められた重心位置データを用いるようにしている。
請求項(抜粋):
X線を曝射するX線管と、少なくとも被検体の体軸方向に直交する方向に並べられた検出素子を有し、前記X線から曝射され当該被検体を透過してきたX線を前記各検出素子により検出する検出手段と、この検出手段の各検出素子により検出されたデータに基づいて前記体軸方向に直交するスライス面の投影データを収集するデータ収集手段と、収集された投影データ及びその投影データに対応するサンプリング位置データに基づいて少なくとも画像再構成処理を行なって前記スライス面のX線画像を撮影する画像処理手段とを備え、前記画像処理手段は、前記検出手段の各検出素子の感度分布に基づいて求められた前記投影データに対応する検出素子の感度分布の重心位置データを前記サンプリング位置データとして用いるようにしたことを特徴とするX線CTスキャナ。
IPC (2件):
A61B 6/03 320
, A61B 6/03 350
FI (2件):
A61B 6/03 320 Y
, A61B 6/03 350 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
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X線CT装置のX線検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-326669
出願人:株式会社日立メデイコ
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特開平1-318986
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