特許
J-GLOBAL ID:200903014618799278
卓越したシグナルソースを有するプログラム可能なメモリ用センス増幅器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218578
公開番号(公開出願番号):特開平6-282993
出願日: 1992年07月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 マトリクスラインとビットライン間のシグナルのアンバランスを識別し、読出サイクルの識別フェーズ間の入力差動シグナルのレベルを増加させて高感度を与えることのできるセンス回路と、該回路を使用する識別方法、更に必要に応じて反オーバーシュート回路を提供する。【構成】 第1のコントロールシグナル(φEN)により駆動され、コントロール回路のそれぞれの出力ノード(CM及びCR)と回路のグラウンドレール間に接続され、前記シグナルのスタンバイ状態へ戻る遷移後に前記出力ノードをグラウンドポテンシャルにすることのできるトランジスタ(TBM及びTBR)と、前記コントロール回路の出力ノードを通して存在する差動シグナルのレプリカを合計して差動増幅器の入力を通して存在する差動シグナルとするための前記出力ノードと、前記センス差動増幅器の入力トランジスタ対の一方及び他方のソースノード間の接続を含むセンス増幅器回路。
請求項(抜粋):
選択できる参照セルを含むラインを通って流れる電流と2個の入力ノードを有するセンス差動増幅器の入力ネットワークの読出用に選択されたメモリセルを含む他のラインを通って流れる電流間のアンバランスの識別用であって、前記入力ノードのそれぞれが、前記入力ノードの一方に接続された第1の入力、このコントロール回路を使用可能/使用不能にするための第1のコントロールシグナルが供給される第2の入力及びこのコントロール回路が使用可能にされたときにそれを通して前記第1の入力に存在するシグナルの増幅されたシグナルレプリカが生成される出力ノードを有する前記コントロール回路によりコントロールされるパストランジスタを通してそれぞれのラインに機能的に接続された負荷に接続されているセンス増幅器回路において、前記第1のコントロールシグナルにより駆動されかつ前記それぞれのコントロール回路の出力ノードと回路のグラウンドレール間に機能的に接続され、前記第1のコントロールシグナルのスタンバイ状態へ戻る遷移後に前記出力ノードをグラウンドポテンシャルにすることのできるトランジスタと、臨界的識別フェーズ間に前記コントロール回路の出力ノードを通して存在する同じ差動シグナルのレプリカを事実上合計して差動増幅器の入力を横切って存在する差動シグナルとするために、前記それぞれのコントロール回路出力ノードと、前記センス差動増幅器の入力トランジスタ対の一方及び他方のソースノード間の接続を、含んで成ることを特徴とするセンス増幅器回路。
IPC (2件):
FI (2件):
G11C 17/00 309 B
, G11C 11/34 305
前のページに戻る