特許
J-GLOBAL ID:200903014619537307
蒸発燃料処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305210
公開番号(公開出願番号):特開2002-115605
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 パージポンプ始動前に内燃機関の吸気負圧によりパージポンプ内の蒸発燃料を掃気する安全構造の蒸発燃料処理装置を提供する。【解決手段】 本発明は、キャニスタ2の大気ポート側にパージポンプ3を設置した蒸発燃料処理装置において、パージポンプの停止時にパージポンプ内に可燃性の蒸発燃料が流入した際の安全対策として、パージポンプの始動前にパージポンプ内に流入している蒸発燃料を内燃機関の吸気負圧によって吸気管9に掃気する構造としている。このために、パージポンプのモータケース15内にパージポンプのインレット12が設けられている。
請求項(抜粋):
燃料タンクに連通する蒸発燃料導入ポートと、内燃機関の吸気管に連通するパージポートおよび大気に連通する大気ポートとを有し、吸着脱離作用を有する活性炭を封入したキャニスタの容器内の前記大気ポートに、キャニスタに吸着させた蒸発燃料をエアを圧送することにより脱離できるモータ駆動式のパージポンプを設置した蒸発燃料処理装置において、前記パージポンプ停止時に蒸発燃料が前記パージポンプ内に流入した際の安全措置として、前記パージポンプのモータを収納するモータケース内に前記パージポンプのハウジングに接続されたインレットを設け、モータ始動前に内燃機関の吸気負圧により前記パージポンプ内の蒸発燃料を掃気することを特徴とする蒸発燃料処理装置。
FI (2件):
F02M 25/08 Z
, F02M 25/08 F
Fターム (14件):
3G044BA01
, 3G044BA26
, 3G044CA00
, 3G044DA07
, 3G044EA32
, 3G044EA37
, 3G044EA40
, 3G044FA05
, 3G044FA08
, 3G044FA10
, 3G044GA00
, 3G044GA03
, 3G044GA07
, 3G044GA27
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