特許
J-GLOBAL ID:200903014619668207

セルロース系繊維材料の吸尽染色方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389253
公開番号(公開出願番号):特開2002-249989
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 染色濃度が高い場合に、良好なビルドアップ性を示す染色物が得られるような、セルロース系繊維材料の吸尽染色方法を提供する。【解決手段】セルロース系繊維材料を、β-スルファートエチルスルフォン繊維反応基及び/又はビニルスルフォン繊維反応基を分子構造中に有する反応染料と中性無機塩とを含む染浴中で染色する方法であって、以下の第一工程と第二工程を含むことを特徴とするセルロース系繊維材料の吸尽染色方法。第一工程:セルロース系繊維材料を、温度が60〜100°Cの範囲、且つpHが7.5〜10の範囲の染浴中で染色処理する工程、第二工程:第一工程で処理されたセルロース系繊維材料を、温度が30〜95°Cの範囲、且つpHが第一工程の値よりも高い染浴中で、更に染色処理する工程
請求項(抜粋):
セルロース系繊維材料を、β-スルファートエチルスルフォン基及び/又はビニルスルフォン基を繊維反応基として分子構造中に有する反応染料と中性無機塩とを含む染浴中で染色する方法であって、以下の第一工程と第二工程を含むことを特徴とするセルロース系繊維材料の吸尽染色方法。第一工程:セルロース系繊維材料を、温度が60〜100°Cの範囲、且つpHが7.5〜10の範囲の染浴中で染色処理する工程、第二工程:第一工程で処理されたセルロース系繊維材料を、温度が30〜95°Cの範囲、且つpHが第一工程の値よりも高い染浴中で、更に染色処理する工程
IPC (4件):
D06P 1/384 ,  D06P 1/382 ,  D06P 1/673 ,  D06P 3/66
FI (5件):
D06P 1/384 ,  D06P 1/382 ,  D06P 1/673 ,  D06P 3/66 B ,  D06P 3/66 Z
Fターム (10件):
4H057BA07 ,  4H057DA01 ,  4H057DA24 ,  4H057FA17 ,  4H057GA07 ,  4H057HA01 ,  4H057HA03 ,  4H057HA06 ,  4H057JA10 ,  4H057JB02

前のページに戻る