特許
J-GLOBAL ID:200903014619721612

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183825
公開番号(公開出願番号):特開平6-030963
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 排泄物による汚れ部分のみの取り替えが可能で、更に排泄物の漏れを有効に防止でき、しかも立体ギャザーの形成が容易な使い捨ておむつの提供。【構成】 使い捨ておむつ1は、トップシート15と、バックシート16と、これら両シート間に配置された吸収性本体3、及び吸収性本体3が接合され吸収性本体を着用者にあてて保持する最外層シート2を備えた使い捨ておむつであって、吸収体17の形状は中央に凹部を有する砂時計型であり、吸収性本体の両側に延出するサイドフラップ部18、18の両側縁部には、伸縮弾性部材26、26が張設され、かつサイドフラップ部の両側縁部が吸収体側に折り返されて、サイドフラップ部の長手方向両端部18a、18aが、吸収体の上方のトップシートの表面に接合固定されている。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、これに相対する液不透過性且つ蒸気透過性のバックシートと、これら両シート間に配置された吸収体とを有する吸収性本体、及び該吸収性本体が接合され且つ着用時に着用者のウエストを囲んで該吸収性本体を着用者にあてて保持する最外層シートを備え、上記最外層シートの腹側部及び背側部それぞれの両側縁部を接合固定してウエスト開口部と一対のレッグ開口部とを形成した使い捨ておむつであって、上記吸収体の形状は長手方向中央に凹部を有する砂時計型であり、上記吸収性本体の幅方向両側に延出するサイドフラップ部の両側縁部には、伸縮弾性部材が長手方向に亘って張設されており、該伸縮弾性部材を有する上記サイドフラップ部の両側縁部が吸収体側に折り返されて、折り返されたサイドフラップ部の長手方向両端部が上記吸収体の上方の上記トップシートの表面に接合固定されていることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 M ,  A41B 13/02 G ,  A41B 13/02 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-125002
  • 特開平1-183501

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