特許
J-GLOBAL ID:200903014619767159
地形形状計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-010690
公開番号(公開出願番号):特開平11-211473
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】鉱山、地山、切羽などの車両が走行することができない部分の地形形状を効率よく計測できるようにする。【解決手段】計測対象地形までの距離を計測するための視覚カメラ手段2と、車両の3次元絶対位置を検出する絶対位置検出手段4とを車両に搭載するとともに、前記視覚カメラ手段2の撮像データに基づいて前記計測対象地形の車体座標系における3次元位置データを求める地形座標計測手段3と、前記絶対位置検出手段4の検出データを用いて前記地形座標計測手段3によって求めた計測対象地形の車体座標系における3次元位置データを絶対座標系における3次元位置データに変換する座標変換手段7と、前記撮像手段によって計測対象地形を撮像するための複数の異なる車両位置を車両に対して指令する撮像位置指令手段7と、この撮像位置指令手段によって指令された複数の異なる車両位置における前記視覚カメラ手段の撮像データに基づく前記座標変換手段の変換データを合成処理して計測対象地形の地形データを作成する地形データ作成手段7とを具えるようにしている。
請求項(抜粋):
計測対象地形までの距離を計測するための視覚カメラ手段と、車両の3次元絶対位置を検出する絶対位置検出手段と、を車両に搭載すると共に、前記視覚カメラ手段の撮像データに基づいて前記計測対象地形の車体座標系における3次元位置データを求める地形座標計測手段と、前記絶対位置検出手段の検出データを用いて前記地形座標計測手段によって求めた計測対象地形の車体座標系における3次元位置データを絶対座標系における3次元位置データに変換する座標変換手段と、前記撮像手段によって計測対象地形を撮像するための複数の異なる車両位置を車両に対して指令する撮像位置指令手段と、この撮像位置指令手段によって指令された複数の異なる車両位置における前記視覚カメラ手段の撮像データに基づく前記座標変換手段の変換データを合成処理して計測対象地形の地形データを作成する地形データ作成手段と、を具えるようにしたことを特徴とする地形形状計測装置。
IPC (6件):
G01C 15/00
, E21D 9/06 301
, G01B 11/00
, G01C 3/06
, G01C 19/00
, G09B 29/10
FI (6件):
G01C 15/00 A
, E21D 9/06 301 P
, G01B 11/00 H
, G01C 3/06 V
, G01C 19/00 Z
, G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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連続ステレオ画像データ記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-154177
出願人:アジア航測株式会社
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測地システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-320823
出願人:株式会社熊谷組
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特開平3-102213
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画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-279789
出願人:日産自動車株式会社
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