特許
J-GLOBAL ID:200903014620182016

ドットラインプリンタのシャトル駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217516
公開番号(公開出願番号):特開平9-058080
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、DCモータを用いたドットラインプリンタのシャトル機構部における運転制御に関するものであり、低速モードの運転に耐えられる程度のDCモータで高速モードでも使用できるようにする駆動方法を提供することである。【解決手段】 シャトル機構部の高速モードにおいて、DCモータの温度上昇をモータのコイルの温度直接検出、又は単位時間における反転回数により推定して、許容値をオーバーしない様に低速モードに自動切換を行う。又は、運転を中断することにより加減速時に入力される電流を低下させる。又は、運転を中断することにより入力電流をストップさせる。このようにすることで、高速モ-ド運転において、DCモ-タの温度上昇を許容値内に抑えるようにする。
請求項(抜粋):
2個のプ-リを、印字ハンマを有するハンマバンクが取付けられたエンドレスの搬送体で結合し、前記プ-リの一方をDCモ-タによって正逆回転駆動することにより、前記ハンマバンクを往復運動させるドットラインプリンタのシャトル機構において、前記往復運動の速度として少なくとも高速運転と低速運転を有し、前記高速運転時に、前記DCモ-タの許容温度上昇値をオ-バ-する前に運転速度を前記低速運転に自動切り換えし、その後、復帰させることを特徴としたドットラインプリンタのシャトル駆動方法。
IPC (4件):
B41J 19/18 ,  B41J 2/515 ,  B41J 19/30 ,  H02P 5/06
FI (5件):
B41J 19/18 F ,  B41J 19/18 H ,  B41J 19/30 A ,  H02P 5/06 U ,  B41J 3/10 101 S

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