特許
J-GLOBAL ID:200903014622661841

公開鍵/プライベート鍵式暗号化対を利用する高安全生体測定認証

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614601
公開番号(公開出願番号):特表2002-543668
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】信頼型センサーを利用して、登録人の公開鍵/プライベート鍵対を登録する。このシステムでは、コンピュータのCPUとCPUの周辺回路のどちらかからなるコンピュータに含ませた形で集積回路が用いられており、この集積回路で登録者の生体測定データをサンプリングし、その後、当該生体測定データを保存されているテンプレートと比較照合して真偽を判定する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの集積回路に設けられている、暗号化システムで利用する生体測定情報の検証のための信頼型センサー(14)であって、 マイクロプロセッサ(34)と、 該マイクロプロセッサ(34)に接続されていると共に、登録生体測定情報を表す複数のテンプレートと、この複数のテンプレートにそれぞれ対応する生体測定公開鍵/プライベート鍵対と、製造業者公開鍵/プライベート鍵対とを保持するデータメモリー(36)と、 前記マイクロプロセッサ(34)に接続されている機能部(32)とからなり、前記機能部(32)が、 一つかそれ以上の公開鍵/プライベート鍵暗号化機能と、前記マイクロプロセッサ(34)をして前記複数のテンプレートにそれぞれ対応する前記生体測定公開鍵/プライベート鍵対を形成させる命令とを記憶する暗号書庫モジュール(60)と、 前記マイクロプロセッサ(34)をして、前記信頼型センサー(14)に接続した生体測定画像キャプチャ装置(24)で作成した特徴を抽出させると共に、前記テンプレートの内の少なくとも一つを形成させる命令を記憶する一方、前記マイクロプロセッサ(34)をして、前記生体測定画像キャプチャ装置(24)から送られた検出生体測定情報を前記データメモリー(24)に保存されている前記登録生体測定情報に照合し、この照合結果に応じて特定の生体測定プライベート鍵を選択させる命令をも記憶する特徴抽出テンプレート照合モジュール(58)と、 前記製造業者プライベート鍵とホストコンピュータ公開鍵とを利用して前記暗号モジュール(60)に記憶されている前記一つかそれ以上の暗号化機能を実行することにより、前記マイクロプロセッサ(34)をして前記ホストコンピュータに対して前記信頼型センサーを証明する認証モジュール(56)とで構成されてなる信頼型センサー。
IPC (3件):
H04L 9/32 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 15/00 330
FI (5件):
G06F 12/14 320 A ,  G06F 15/00 330 F ,  H04L 9/00 673 D ,  H04L 9/00 675 B ,  H04L 9/00 675 D
Fターム (12件):
5B017AA07 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B085AA08 ,  5B085AE03 ,  5B085AE25 ,  5B085AE29 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA16 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05

前のページに戻る