特許
J-GLOBAL ID:200903014623091836

順向性、ロバスト及び回復可能な分散しきい値秘密共有を有する公開キー暗号システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005280
公開番号(公開出願番号):特開平8-251157
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 順向性、ロバスト及び回復可能な分散しきい値秘密共有方式を有する公開キー暗号システム及びその方法の提供。【解決手段】順向性しきい値秘密共有暗号システムはサーバーのセットを用いる。nサーバーのうちの少なくとも(k+1) のサーバーが活動状態であり且つ正直である場合にサービスが維持される。秘密署名キーは、敵対者が少なくとも(k+1) サーバーに侵入した場合にのみコンプロマイズされる。また、正直なサーバーが誤りのあるサーバーを検出し、サービスは中断されない。さらに、敵対者がコンプロマイズしたサーバーにある全ての局所情報を敵対者が消去した場合でも、サーバーは正しいプロトコルの実行に復帰すると直ちに前記情報を復元できる。本発明の方法及びシステムは順向性を有するため、敵対者が秘密を知るためには、アルゴリズムの同じラウンドの間に(k+1) サーバーへの侵入が必要となる。
請求項(抜粋):
順向性、ロバスト及び回復可能な分散しきい値秘密共有を有する公開キー暗号化の方法であって、キーを形成するために通信ネットワークによりリンクされたサーバーを初期化するステップと、終了を有する別個のラウンドで動作するように前記サーバーを同期させるステップと、前記通信ネットワークで同報通信されたメッセージから前記ラウンドの前記終了で更新されたキーを計算するステップと、コンプロマイズされたサーバーのセットを形成するために前記更新されたキーを検査するステップと、前記コンプロマイズされたサーバーのセットを回復するステップとを含む方法。
IPC (5件):
H04L 9/08 ,  G09C 1/00 620 ,  G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/30
FI (6件):
H04L 9/00 601 C ,  G09C 1/00 620 A ,  G09C 1/00 630 C ,  G09C 1/00 630 F ,  H04L 9/00 601 F ,  H04L 9/00 663 A

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