特許
J-GLOBAL ID:200903014623717638

無線案内システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051782
公開番号(公開出願番号):特開平5-260000
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【構成】 送信機10は、パケット生成回路13にて情報記憶回路12から入力された提供情報に情報の始まりを示すデータと、情報の終りを示すデータとを付加してパケットを構成し、デジタル送信回路14にて繰り返し連続的に送信する。一方、受信機11は、パケット検出回路16にて復調・復号回路15で復調・復号されたパケット内の始まりを示すデータを検出した後、メモリ回路17が、提供情報の始めから終りまでを記憶する。そして、データ・音声変換回路18が、メモリ回路17の記憶データを読み出して音声信号に変換し、この変換された音声信号が拡声器19にて増幅され受信者に提供される。【効果】 受信者が他のゾーンへ移動した場合でも、わずかな待ち時間で、情報の途中からでなく始めから聴取することができる。
請求項(抜粋):
博物館、展示会場等の予め限られたエリア内で被情報提供者に対して音声情報を提供するためのシステムであって、前記エリア内の異なる位置に設置された複数の送信機であって、各送信機は、提供情報に情報の始まりを示すデータと、情報の終りを示すデータとを付加して1つのパケットを構成し、このパケットを繰り返し送信する送信手段を有するものと、被情報提供者が携帯可能な受信機であって、前記送信手段からの信号を受信する受信手段と、パケット内の提供情報の始めから終りまでを記憶する記憶手段と、該記憶手段が情報の記憶を終了すると、記憶手段の記憶データを読み出して音声に変換し、この音声を被情報提供者に対して提供するデータ・音声変換手段とを有するものとを含むことを特徴とする無線案内システム。
IPC (3件):
H04H 1/00 ,  H04B 7/26 101 ,  H04B 7/26 105

前のページに戻る