特許
J-GLOBAL ID:200903014624385531

消失性模型を用いる減圧鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136038
公開番号(公開出願番号):特開2001-321915
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 消失性模型を極短時間で完全に消失させることができて、すすや加炭現象を発生させる恐れがない消失性模型を用いる減圧鋳造方法を提供する。【解決手段】 消失性模型1の表面に塗型剤2を層着し、これを減圧可能な枠3内の粒子層4の内部に埋入し、この粒子層4を熱風導入管9から導入した熱風により消失性模型1の融点以上に加熱したのち枠3内を減圧して消失性模型1を分解、気化して消失させたうえ、枠3内に形成された中空部に減圧状態のままで溶湯を注湯する。
請求項(抜粋):
消失性模型の表面に塗型剤を層着し、これを減圧可能な枠内の粒子層の内部に埋入し、この粒子層を消失性模型の融点以上に加熱し蓄熱したのち枠内を減圧して消失性模型を分解、気化して消失させたうえ、枠内に形成された中空部に減圧状態のままで溶湯を注湯することを特徴とする消失性模型を用いる減圧鋳造方法。
IPC (3件):
B22D 18/06 509 ,  B22C 9/04 ,  B22D 18/04
FI (3件):
B22D 18/06 509 Z ,  B22C 9/04 B ,  B22D 18/04 G
Fターム (1件):
4E093MA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-281757
  • 特開昭55-097843
  • 特開昭61-037349
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