特許
J-GLOBAL ID:200903014626520827
案内音声ミキシング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-088531
公開番号(公開出願番号):特開2007-266937
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】オーディオ信号による再生音と案内音声信号による案内音声とを混合音として聴取させ、案内音声を明瞭に且つ再生音を違和感なく聴取できるようにする。【解決手段】オーディオ信号Saの所定の低周波数成分のレベルを検出する低域成分検出部40と聴取環境を検知する聴取環境検知部50を備え、低域成分検出部40の検出結果LVと聴取環境検知部50の検知結果RCに基づいて、オーディオ信号処理部22がオーディオ信号Saの所定の低周波数成分をカットして減衰させることで、案内音声に対するマスキング効果を低減する補正オーディオ信号Sacを生成し、更に案内信号処理部30が、案内音声信号Szに対しコンプレッション処理を施すことで、オーディオ信号による再生音からのマスキング効果を低減する補正案内音声信号Szcを生成する。そして、混合部80が補正オーディオ信号Sacと補正案内音声信号Szcを混合してスピーカ400に供給して再生させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
案内音声信号とオーディオ信号を混合し、該混合した信号をスピーカで再生させる案内音声ミキシング装置であって、
前記オーディオ信号の所定の低周波数成分のレベルを検出する低域成分検出手段と、
前記低域成分検出手段の検出結果に基づいてカットオフ周波数を調整して前記オーディオ信号の低周波数成分をカットすると共に、該低周波数成分をカットしたオーディオ信号のレベルを前記低域成分検出手段の検出結果に応じて減衰させることで補正オーディオ信号を生成するオーディオ信号処理手段と、
前記案内音声信号と前記補正オーディオ信号を混合する混合手段と、
を具備することを特徴とする案内音声ミキシング装置。
IPC (3件):
H04R 3/04
, H04S 1/00
, H04R 3/00
FI (3件):
H04R3/04
, H04S1/00 F
, H04R3/00 320
Fターム (8件):
3D020BA02
, 3D020BC01
, 3D020BE03
, 5D020BB01
, 5D062AA45
, 5D062CC02
, 5D062CC04
, 5D062CC12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
車載用経路誘導システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-263098
出願人:アルパイン株式会社
-
車載オーディオ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-234242
出願人:アルパイン株式会社, 本田技研工業株式会社
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