特許
J-GLOBAL ID:200903014628357346

インクジェット捺染用インク組成物およびインクジェット捺染方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-329262
公開番号(公開出願番号):特開2009-149774
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】鮮明に発色し、洗濯堅牢度に優れる捺染物を与えるインクジェット捺染用インク組成物を提供する。【解決手段】白色以外の着色顔料(A)、高分子分散剤(B)、自己架橋性を有する樹脂エマルジョン(C)、界面活性剤(D)、水性媒体(E)、塩基性化合物(F)を含有するインクジェット捺染用顔料インク組成物において、前記(B)はガラス転移温度、酸価、質量平均分子量が所定の範囲にあるアニオン性水溶性樹脂であり、前記(F)の存在下で水性媒体中に溶解可能であり、前記(C)がガラス転移温度0°C以下の自己架橋性のアニオン性樹脂エマルジョン(C-1)および/または自己架橋性のノニオン性樹脂エマルジョン(C-2)であり、かつ前記着色顔料(A)および樹脂エマルジョン(C)の含有量の質量比率が、それぞれ固形分に換算して(A)/((C-1)+(C-2))=1/3〜1/6であるインクジェット捺染用インク組成物に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
白色以外の色を呈する着色顔料(A)、高分子分散剤(B)、自己架橋性を有する樹脂エマルジョン(C)、界面活性剤(D)、水性媒体(E)、塩基性化合物(F)を含有するインクジェット捺染用顔料インク組成物において、前記高分子分散剤(B)が塩基性化合物(F)の存在下で前記水性媒体中に溶解可能な、ガラス転移温度30〜90°C、酸価100〜300mgKOH/g、質量平均分子量5,000〜30,000のアニオン性水溶性樹脂であり、前記樹脂エマルジョン(C)がガラス転移温度0°C以下の自己架橋性のアニオン性樹脂エマルジョン(C-1)および/または自己架橋性のノニオン性樹脂エマルジョン(C-2)であり、かつ前記着色顔料(A)および樹脂エマルジョン(C)の含有量の質量比率が、それぞれ固形分に換算して(A)/((C-1)+(C-2))=1/3〜1/6であることを特徴とするインクジェット捺染用インク組成物。
IPC (7件):
C09D 11/00 ,  D06P 1/44 ,  D06P 5/00 ,  B41M 5/00 ,  B41M 5/50 ,  B41M 5/52 ,  B41J 2/01
FI (8件):
C09D11/00 ,  D06P1/44 F ,  D06P5/00 111A ,  D06P5/00 106 ,  B41M5/00 A ,  B41M5/00 B ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y
Fターム (41件):
2C056EA13 ,  2C056FB03 ,  2C056FC02 ,  2H186AB02 ,  2H186AB27 ,  2H186AB39 ,  2H186AB42 ,  2H186AB44 ,  2H186BA08 ,  2H186DA17 ,  2H186FB11 ,  2H186FB15 ,  2H186FB22 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB48 ,  2H186FB50 ,  2H186FB54 ,  2H186FB56 ,  4H057AA01 ,  4H057AA02 ,  4H057BA15 ,  4H057CA12 ,  4H057CB08 ,  4H057CB27 ,  4H057CC01 ,  4H057CC03 ,  4H057DA01 ,  4H057GA06 ,  4H057JB03 ,  4J039AD03 ,  4J039AD09 ,  4J039AD10 ,  4J039AE07 ,  4J039BE01 ,  4J039BE22 ,  4J039CA06 ,  4J039EA42 ,  4J039EA43 ,  4J039FA03 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る