特許
J-GLOBAL ID:200903014628655096

産業用ロボットのケーブル案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-014187
公開番号(公開出願番号):特開平5-220689
出願日: 1991年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、産業用ロボットの相対動作する2つの可動部材間に張設されるケーブルを弛みや無理な引っ張り、捩れ等が発生することないように調整、案内できるケーブル案内装置を提供せんとするものである。【構成】 本発明は、産業用ロボットの相対的に動作する2つの可動部材20、26間に渡って張設されたケーブル24を案内するとき、一方の可動部材26が他方の可動部材20に対して相対動作を行うときには、その動作に従動してケーブル24に、その長さ方向の追従移動を付与し得るように調整、案内する転動部材18と、ケーブル旋回を案内する内輪、外輪部材12、14を備え、大きなケーブル弛みが発生することもなく、かつ、捩れや引っ張りがケーブルに作用することないように案内するケーブル案内装置の構成を有する。
請求項(抜粋):
産業用ロボットの相対動作する2つの可動部材間に張設された可撓性ケーブルを該可動部材の動作に従動して案内する産業用ロボットのケーブル案内装置において、前記可動部材に遊嵌される内輪部材と、前記内輪部材に対して相対回転可能な外輪部材と、前記外輪部材に固定された部材として設けられ、ケーブルをその長さ方向に移動自在に案内し、かつ該長さ方向と直交した方向には移動を拘束するケーブル係合部材を有したケーブル案内具とを、具備して構成されたことを特徴した産業用ロボットのケーブル案内装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-007598

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