特許
J-GLOBAL ID:200903014629080232

医用画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374934
公開番号(公開出願番号):特開2000-166878
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ある被検者の一連の検査画像と該被検者の過去の検査画像とを容易に比較投影することができる医用画像表示装置を提供する。【解決手段】 医用画像表示装置は複数のCRTモニタ2a,2b,2c,2d,2e,2fを備えており、CRTモニタ2a,2b,2cには、ある患者の当日の一連の検査画像(当日画像)が表示される。当日画像が表示されると、該患者の同一部位の前回撮影した画像(過去画像)を自動的に検索し、過去画像がある場合は、CRTモニタ2d,2e,2fに表示される。このように、当日画像を表示するだけで過去画像が自動的に表示されるので、過去画像の表示指示を行わなくとも当日画像と過去画像とを比較読影することができる。また、過去画像がない場合には当日画像が表示されたCRTモニタ以外のCRTモニタの表示が消去され、前に表示されていた他の画像を間違えて読影するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録された複数の検査画像を複数のモニタに表示する医用画像表示装置において、ある被検者の最新の検査画像を選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された最新の検査画像を前記記録媒体から読み出して前記複数のモニタのうちの所定のモニタに表示する最新画像表示手段と、前記選択手段によって選択された最新の検査画像に関連する該被検者の過去の検査画像を前記記録媒体から自動的に検索する検索手段と、前記検索手段によって検索された結果、過去の検査画像が存在する場合には該過去の検査画像を前記所定のモニタ以外のモニタに表示し、過去の検査画像が存在しない場合には前記所定のモニタ以外のモニタの表示を消去する過去画像表示手段と、を備えたことを特徴とする医用画像表示装置。
IPC (2件):
A61B 5/00 ,  G09G 5/00 510
FI (2件):
A61B 5/00 D ,  G09G 5/00 510 D
Fターム (17件):
5C082AA01 ,  5C082AA04 ,  5C082AA34 ,  5C082AA36 ,  5C082AA37 ,  5C082BA02 ,  5C082BA20 ,  5C082BB15 ,  5C082BB22 ,  5C082BD06 ,  5C082CA76 ,  5C082CB01 ,  5C082DA51 ,  5C082DA61 ,  5C082DA87 ,  5C082MM09 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像保管通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-014068   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-120623
  • 特開平3-093380
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